お祭りの景品といえば

お祭りの景品と聞いて、何を連想しますか。綿菓子やりんご飴、お面や金魚を頭に浮かべた人は多いのではないでしょうか。食べ物はわずかでもお腹に残って空腹を満たしてくれるから良いのですが、水風船や蛍光塗料が中に入ったプラスチックの玩具など、普段なら欲しくもない物が、お祭りの時には宝物のように見えてしまうのは何故なのでしょうか。やはり、お祭りの時の独特な雰囲気、高揚感がそうさせるのでしょう。少しばかり懐が淋しくても気分が大きくなってしまうのも無理の無いことです。お祭りには、そうなるだけの魔力があるのですから。その楽しい時間に対して、対価を支払っているのだと考えれば、何となく腑に落ちるではありませんか。大人になればなるほど、子供の頃のワクワク感は薄れてしまいます。たとえ物自体に価値は無くても当時の気持ちを呼び起こすことができれば、少なくともお祭りの間だけは、それは充分に宝物と言えるのではないでしょうか。

お祭りの景品で人気の物は

これから夏に向け様々な地域で盆踊りなどのお祭りが開催されるのではないでしょうか。昔ながらの夏の風物詩でもありますし、先祖を受け入れ見送る大事な伝統儀式でもあるお盆の恒例行事でもありますから、無くしてはならない日本の文化のひとつでもある訳です。けれど最近は盆踊りだけでは人が集まらない為、地域一体となって様々な出し物などが催されています。夜店などは勿論の事、カラオケ大会などの参加型イベント、もしくはもっとシンプルに地域みんなにくじを配ってビンゴ大会やアタリくじなどで景品を競うゲームなど、様々な内容でお祭りを盛り上げています。景品については、いつの時代も一番人気はお米です。一番身近にある、毎日食す大事な物ですから、貰うととにかくありがたいです。食費が少し浮いたなら、別の物に還元できるし、不動の人気を博していますね。

子供が喜ぶお祭りの景品

日本の夏の風物詩のお祭りは、ただ単に娯楽と言う意味あいだけでなく、食物の豊作を願っての事であったり、お盆などに関しては、先祖の霊を呼び戻し、戻って来たこの世で一緒に楽しむといったいわれもあり、実は突き詰めればちゃんとした風習の元に行われている伝統行事です。でも現代の子供達にとっては夏の夜に、無礼講で外かして、好きな物を飲み食い出来る、楽しいイベントの一つなのでしょう。良くお祭りの目玉である吹き矢やくじなどの景品に、子供だましの光る腕輪や光るアクセサリーなどがあります。夜に身に付けると、真っ暗の中光ってちょっとしたアクセントになる商品です。次の日には効果が消え、只のくだらない不要なおもちゃに成り下がってしまうのですが、まさに真夏の夜の夢で儚い所が逆に、お祭りの景品にぴったりではないかと感じてしまう今日この頃です。